西純也進路はプロ？ガッツポーズの評判が予想外！

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世界各国から有望選手が集った第29回WBSC U-18ベースボールW杯、創志学園3年の西純矢投手は投打で活躍しました。ガッツポーズが話題で、プロからの誘いもあり進路が楽しみです。今回はそんな西純矢投手のガッツポーズや進路はプロなのかに焦点をあてていこうと思います。最後まで楽しんでください。

西純也投手の家族や身長体重など経歴と基本プロフィールは？出身中学での野球の成績が凄い！

プロフィール

（出典：https://number.bunshun.jp）

西純也投手のプロフィール

・名前:西 純也 （にし じゅんや）
・生年月日:2001年11月19日（18歳）
・出身:広島県廿日市市
・身長:182cm
・体重:85kg
・ポジション:投手
・投打:右投げ右打ち
・経歴:ヤングひろしま-創志学院

フォークボールを2日で習得！

西純也投手は廿日市市立阿品台中学校の出身です。小学2年生から野球を始めて、中学で”ヤングひろしま”に所属します。中学2年生の夏には全国大会で優勝しました。中学3年生の時には、NOMOジャパンに選出されてアメリカに遠征しています。この時の最高球速は中学生にして143キロを計測！

さらに、野茂英雄さんにフォークボールは教わってからたったの2日で習得しています。運動神経も素晴らしいのですね。その後、関東の強豪高校などからスカウトを受けるのですが、西純也投手はそれを断り地元広島近くの創志学園に進学しました。スカウトを断った理由は、父親が病気で透析治療中だったため「お父さんを置いて遠くには行けない」という西投手の父親想いの気持ちからでした。

父親への想い

実は西投手が野球を始めたのも父親の影響、そして甲子園出場は父親の夢でもありました。ですが、西純也投手の父親は2017年10月に他界されました。そんな父親の思いを胸に野球をしている西投手の帽子には「緊張するとこわばるので」「笑顔」「10.11」と書いてあります。「10.11」は、父親の命日なのです。

父親の他界時には、”野球をやめて、地元に帰る”というぐらい悲しみで落ち込んでいましたが、仲間からの励ましで立ち直る事ができたようです。本当に家族思いなんですね。これからも父親の想いを糧に頑張って欲しいです。

西純也の父が他界した死因は？

先述のように西純矢投手の父親である西雅和さんは、2017年に45歳という若さで亡くなられました。突然亡くなられ、死因が不可解ということで注目されました。詳しい死因は公表されていないのですが、急死なので癌などの病気ではなく、脳梗塞やくも膜下出血などの突発性の病気の可能性があります。

雅和さんは、西投手が甲子園に行くことを誰よりも楽しみにしていたそうです。2018年夏の甲子園での西投手の活躍は、天国でも嬉しかったでしょうね。西投手は一人ではなく父親とともに戦っているのですね。これが強さの秘訣なのかもしれません。

西純也の最高球速度や球種と使用グローブメーカーは？

西純也投手は、ゆったりしたフォームでためて投げる投手です。このゆったりしたフォームからMAX150kmのストレートが投げ込まれるので、実際の球速以上に速く感じる事でしょう。インステップしてきますし、右打者は当たりそうで怖いですよね。変化球は縦と横のスライダーとカーブとフォークがあります。

ですが、コントロールはまだまだのようで、四死球で自ら崩れていくというパターンもあるかも知れません。使用グローブは、ハイゴールドオーダーグラブです。レッド×ネイビー×ホワイトで、ピンクをステッチと刺繍で入れることができ、かっこいいですよ 。 そして、HGラベルもめちゃくちゃカッコ良いんです。

西純也進路を阪神タイガースがマーク？プロ野球スカウト陣の評価・ドラフト候補を調査！

西純也投手の進路については、大変気になる所ですよね！プロ野球の阪神は球団事務所での2019年のスカウト会議で、ドラフト上位候補として大船渡（岩手）の佐々木朗希投手、創志学園（岡山）の西純矢投手、横浜の及川雅貴投手、星稜（石川）の奥川恭伸投手をリストアップしました。4人ともに剛腕投手ですよね。

この4人の高校生投手については、阪神の畑山統括スカウトも「(ウチと同様)どのプロ球団も上位候補として見ていくでしょう」とコメントしています。実は阪神には、西投手の親戚ですでにプロで活躍している、西勇輝投手が在籍しています。親戚同士でのプロの投手が誕生となると、素晴らしいですよね。

ドラフト候補の各投手について畑山統括スカウトは、西投手の2018年夏の甲子園での毎回の16奪三振の快投、佐々木投手の最速157キロを誇るスケール感、及川投手の最速153キロの左腕という貴重さ、奥川投手の2018年秋の明治神宮大会で落差の大きいフォーク、とそれぞれ高評価をしています。

西純也投手の進路は注目の的ですが、プロで活躍する姿はいち早く見たいですよね！

西純矢話題の昇竜拳を見るような派手なガッツポーズ禁止令へ擁護派と否定派の考えは？

（出典：https://newtore.net）

進路も注目される西純矢投手ですが、『ガッツポーズ』についても話題になりました。2年生の時に出場した夏の甲子園で、西投手のトレードマークともいえるガッツポーズを、球審から注意されるという一幕があったからです。かなり賛否があったのですが、ガッツポーズの禁止という条項がルールブックにない為、審判の主観で裁かれてしまった事に疑問を呈した人も多いようです。

・否定派の意見

ちょっと過剰すぎるので、注意されても仕方がないと思う。ルールブックに記載されてはいにが、野球は不文律でルールの欠陥を補っている側面があり、選手はそれを分かった上で野球を選択したので、不文律を根拠に行動を是正されるのはさほど筋違いではない。

ガッツポーズをやっていたかは本人にしか分からないですし、そもそも一定数の打者や視聴者が不愉快に感じる行動であれば、注意されて然るべきです。ただ西純矢投手は未成年で、そもそもは監督が注意すべき事案かなと思います。それはマナーの面でもそうです。ルールにないから何でもやっていいというのは、暴論かなと思います。

・擁護派の意見

何があかんのかわかりません。◯本勲氏も以前ガッツポーズは良くないとか言ってたけど理由がわからん。自分に対してチームに対して気合い入れてるんだから別にいいやんか。注意する必要性なし

暗黙の了解なら暗黙で了解させなかんやろ。注意するならルールとして明記するべき

かまへんかまへん！そのくらい許したってよ。

基準が曖昧なのが一番いけない。罰則にもできぬことを注意なんて、あやふや。どこまでのガッポーズが境界線なのか、さっぱり わかりませんね。

西純矢の性格は？センバツ出場を逃す！

先述の三振を取った時のガッツポーズは、亡くなった父親の雅和さんへ捧げる想いがあったといわれています。甲子園注意を受けた日は、雅和さん誕生日。どうしても勝利をという強い想いがあったのでしょう。そんな西純也選手は、2018年夏の甲子園の開会式の後、雅和さんのお墓参りをしてきたそうです。

とても家族思いで優しい性格なのですね。そして試合中は右手でベンチを叩いたりして、恐らく熱い性格でもあると思われます。2019年はセンバツ、全国ともに出場を逃してしまいましたが、そんな勝負師向きの性格で、どのような進路に進んでも活躍してほしいですね！

西純矢2019年の熱い新春の４つの誓いは？創志学園は紺色から白色へ帽子を変更！

（出典：https://www.daily.co.jp）

西純矢投手は、2019年の新春に４つの誓いをたてました。

➀自己最速を更新する１５５キロ計測
➁夏の甲子園大会での優勝
➂Ｕ１８高校日本代表入り
➃岡山県の高校球界を引っ張る

➂と➃は見事に達成しましたよね。そんな西投手の所属する創志学園は、2018年の秋季県大会から帽子を紺色から白色にリニューアルしています。西投手は、2018年夏の甲子園では投げるごとに帽子が飛びましたが、落ちにくいとされる丸型の帽子が採用されました。

西純矢W杯は「プラスになることしか」野茂直伝のフォークも大会中に適応？

西純矢投手は2019年に選出された第29回WBSC U-18ベースボールワールドカップでは、当初は木製バットへの対応に苦慮したものの、仲井宗基コーチと島田達二分析担当コーチからのアドバイスを実践すると、第2戦の南アフリカ戦で7番・指名打者として2本塁打を含む8打点と、ものの見事に結果を残しました。

さらに先述の、中学3年の時にNOMOジャパンで野茂英雄さんに教わったというフォークでも、第3戦のアメリカから三振を奪っています。南アフリカの選手と交流を重ね、期間中は「プラスになることしか」考えなかった事も功を奏したのでしょうね。

西純也進路はプロ？ガッツポーズについてまとめ

阪神をはじめとする球団が獲得を狙う西純也投手ですが、プロになれば堂々とガッツポーズも出来るのではないでしょうか。そんな西投手の進路には当分、目が離せないですね！