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北の若(力士)の現在番付と成績に驚愕!酒田市出身のホープは未来の大横綱?

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酒田市出身の期待の若手力士・北の若関の現在番付と直近の成績は、どうなっているのでしょうか。今回は、力士としてのこれからを嘱望される北の若関の、現在番付と直近の成績や酒田市凱旋時の様子などについて、調査してみました。

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北の若が在籍する八角部屋の主な現役力士の番付や成績一覧は?

令和元年9月場所の番付や成績が気になる北の若関ですが、北の若関の番付や成績を見る前に、所属する八角部屋の主な現役力士の番付や成績を見ていきましょう。

番付 四股名 読み 成績
東前頭筆頭 北勝富士 ほくとふじ 9勝6敗
東前頭8 隠岐の海 おきのうみ 11勝4敗
西幕下30 北勝陽 ほくとよう 5勝2敗
西幕下31 北勝川 ほくとかわ 3勝4敗
西幕下38 海士の島 あまのしま 5勝2敗
東幕下39 北勝就 ほくとしゅう 3勝4敗
西幕下42 隠岐の富士 おきのふじ 3勝4敗
西三段目2 北勝旺 ほくとおう 4勝3敗
西三段目7 北勝誉 ほくとまれ 3勝4敗
東三段目8 北勝翼 ほくとつばさ 4勝3敗
西三段目18 隠岐の浜 おきのはま 2勝5敗
東三段目23 北勝龍 ほくとりゅう 4勝3敗
東三段目80 藤の谷 ふじのたに 2勝5敗
東序二段2 北勝岩見 ほくといわみ 2勝5敗
東序二段20 北勝波 ほくとなみ 3勝4敗
東序二段58 北勝泉 ほくといずみ 2勝5敗
西序二段58 北勝伊 ほくとよし 4勝3敗
西序二段66 佐々木 ささき 5勝2敗
西序二段87 秋山 あきやま 2勝5敗
東序二段109 福井 ふくい 3勝4敗
西序二段111 中田 なかた 4勝3敗
西序の口10 北勝佑 ほくとゆう 1勝6敗
東序の口11 北勝里 ほくとさと 4勝3敗
番付外 北の峰

北の若の星取表と親方の経歴は?

(出典:https://www.sanspo.com)

それでは、北の若関の令和元年9月場所の番付や成績、星取表はどうだったのでしょうか。

成績 番付 初日 二日目 三日目 四日目 五日目 六日目 七日目 八日目 九日目 十日目 十一日目 十二日目 十三日目 十四日目 千秋楽
6勝1敗 東序二段7

現在の八角部屋の親方は8代・八角親方は現役時代、昭和の大横綱・千代の富士関との稽古で横綱まで上り詰めた努力家タイプの力士でした。現役のしこ名は北勝海信芳(ほくとうみ のぶよし)、最高位は第61代横綱で出身地は北海道広尾郡広尾町。本名は保志信芳、生年月日は昭和38年6月22日です。

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北の若が在籍する八角部屋の部屋付き親方を紹介

貴乃花さんの長男の岳父となった事でも話題となった陣幕親方は現役時代、土俵下で控えていると力士が左足に落ちてきた事で大ケガを負い、この事が原因で引退となってしまいました。最高位は前頭筆頭で、千葉県船橋市出身、本名は矢木哲也。生年月日は昭和35年11月6日です。

貴乃花さんの記事はこちら
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北の若は酒田市出身の大器

北の若の学生時代の活躍は?

(出典:https://hochi.news)

酒田市出身で2018年度の「高校横綱」となった北の若関(本名・齋藤大輔さん)は八角部屋入門発表の翌日、酒田市役所を表敬訪問して丸山至・酒田市長に大相撲への挑戦を報告しました。その際「酒田市をPRできるように強い力士になる」と意気込みを語っています。

北の若関は宮野浦小、酒田一中の出身で小学校3年から酒田相撲教室に通い、中学3年の時には全国都道府県中学生相撲選手権大会で優勝します。そして相撲強豪校である埼玉栄高に進学し、3年生の時に世界ジュニア相撲選手権大会、高校総体、福井国体少年男子で個人優勝を果たすなどして、高校相撲界の頂点を極めました。

2018年12月には、アマチュア日本一を決定する天皇杯全日本相撲選手権大会に、ただ一人の高校生として出場しています。得意な形は突き押しからの左四つ。北の若関は先述の地元凱旋(がいせん)で、母校の酒田一中と酒田相撲教室の訪問後に市役所へ。八角親方の代理として大相撲解説者の元横綱・北の富士勝昭さん、母親の百合さんが同席しました。

酒田市長と指導者も期待!

丸山市長は「一身に酒田市民の期待を背負って、修業を頑張ってほしい」と北の若関を激励。酒田市のPRワッペンを手渡し、お祝いの品として酒田産雪若丸の米俵も贈りました。北の富士さんは「(北の若関が)中学に入る前に初めて会ったが、当時から前途洋々。大型力士として左四つ相撲を完成させ、立派な力士に育てていきたい」と述べています。

また、北の若関が小中時代に指導した酒田相撲教室の白畑悌輔さんは「中学時代から手足が長く有利だったが、強い子たちとの稽古で学び、おごらずに一生懸命やっていた。自分で考えた練習に取り組む態度にはプロ入りへの強い気持ちを感じることはあった」と競技に取り組む姿勢を評価しました。

北の若が前相撲デビュー!

北の若が前相撲デビュー!

北の若関は2019年の大相撲春場所5日目に、16人の新序一番出世力士の1人として紹介されました。また、前相撲では対戦相手の岡ノ城籍を立ち合いから一方的に突き出し、圧勝。取組後は報道陣に「不安もあったけど、しっかりとできてよかった。自分の相撲を取りきると心がけた。やっと上がれたという感覚」とコメントしました。

師匠の八角親方、その師匠にあたる元横綱北の富士関に続き「北」がしこ名に入った北の若関ですが「まだ自分の名の感覚はないので慣れたい。一つでも、1秒でも早く関取になりたい」と力づよく語っています。次の夏場所は6勝1敗で終え、7番相撲で千代青梅関を、立ち合いから突っ張って一気に土俵外へ持っていきました。

4番相撲で黒星を喫し、序ノ口優勝は逃したものの「いい勉強になった」と、前向きに取らえ、稽古場では四股やすり足などの基礎運動を重視している北の若関。師匠の八角親方のもと「いい経験いろんな意味でして、しっかり稽古ができている」と、新しい環境に感謝していました。

アマチュアとプロの違いは?

これまでのアマチュア相撲の大会は1、2日で全試合を消化するケースが多かったですが、プロは15日間の勝負。幕下以下では全7番で「15日間の間にバラバラに休みがあったり。次にそこの流れをつなげられたら」と、名古屋場所を見据えていた北の若関です。

北の若(力士)の現在番付と成績に驚愕!酒田市出身のホープは未来の大横綱まとめ

将来が約束されるほどの実力を持つ北の若関ですが、その根底には常に謙虚な心構えで稽古に取り組む姿勢があったのですね!くれぐれも怪我には気を付けてもらい、最年少記録の連続更新を図ってほしいですよね(^^)

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