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佐々木朗希の名前の読み方が意外だった!身長体重は?

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高校球界屈指の球速を誇る大船渡・佐々木朗希投手の名前の読み方は、どう読むのでしょうか。また、体格も素晴らしいので身長体重が気になります。そこで、ドラフトにも注目の佐々木朗希投手について、名前の読み方や身長体重を調べてみました。

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佐々木朗希選手の読み方は?珍しい名前の由来に超ビックリ!

(出典:https://dot.asahi.com)

佐々木朗希投手の「朗希」という名前ですが、何と言っても読み方が気になります。珍しい名前なので、読み方も珍しいのではないかと勘繰ってしまいますね。ですが、佐々木朗希投手の名前の読み方は漢字の通り「ささき ろうき」です。同じ名前の人はなかなかいないのではないでしょうか。

読み方は分かったものの、佐々木投手の名前の由来は一体、何でしょうか。2001年(平成13年)2月18日~2002年(平成14年)2月10日まで放送された戦隊もの『百獣戦隊ガオレンジャー』には「狼鬼(ロウキ)」というキャラクター登場していました。佐々木投手の3歳年上のお兄さん・琉希さんが『百獣戦隊ガオレンジャー』を毎週欠かさず必死に見てました。

(出典:https://matome.naver.jp)

「狼鬼」というキャラクターは14話から登場してきて、悪者と思いきや実は正義の味方という設定で人気を博しました。琉希さんもこの「狼鬼」というキャラクターが大好きに。そこで両親は、2001年11月3日に生まれた、琉希さんの弟(佐々木投手)の名前の読み方を『ロウキ』と決めて、お兄さんの琉希さんと同じく「希」の字を付けて「朗希」と名付けたのです。

佐々木朗希(ろうき)の身長体重や出身小中学校などプロフィールは?

佐々木朗希の身長体重などプロフィールは?

(出典:https://headlines.yahoo.co.jp)

名前:佐々木朗希(ささき ろうき)
出身地:岩手県陸前高田市
生年月日:2001年11月3日
年齢:17歳(※2019年9月時点)
身長:189cm
体重:81kg
ポジション:ピッチャー
投打:右投げ・右打ち
家族構成:母・兄・弟
学歴:大船渡市立猪川小学校→大船渡市立第一中学校→岩手県立大船渡高校

岩手県の大船渡高校野球部の佐々木朗希投手は、2年生ですでに154kmもの球速があった為、スカウトの注目の的です。身長も189cmとかなり大きい方ですし、2017年の夏頃から体作りのためにご飯を1日6合食べる事で、10kg以上も体重を増加させ、現在は81kgほどの体重だそうです。

10kgの体重増加ですから、かなり身体も大きくなったでしょうし、身長も伸びたかもしれません。身長189cmの人の適性体重は78.59kgですが、もちろんこれはアスリートである佐々木投手には、そのままあてはまる事はありません。

佐々木朗希の経歴は?

佐々木朗希投手が野球を初めたのは、小学3年生の頃です。9歳の頃に東日本大震災を経験し、自宅が流されるなどの被害を受けました。当時佐々木投手が住んでいた陸前高田市は、地形が変わってしまうほどの被害を受けた場所ですから、震災後に生活の場を変えることを余儀なくされました。

そして大船渡市を引っ越し先に選び、大船渡市立第一中学校に通った佐々木投手は、軟式野球部に所属します。3年生の夏には、オール気仙というチームでKB東北大会に出場し、見事に準優勝をという成績を納めました。中学校の頃から注目を浴び、全国の強豪高校から声がかかったようですが、中学校の頃の仲間と共に甲子園に行きたい!という想いが強く、地元の県立大船渡高校に進学したのですね。

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佐々木朗希の高校野球秋季大会活躍結果と大阪桐蔭を断って大船渡高校に入学した理由は?

ですので、佐々木朗希投手は高校進学当時に、大阪桐蔭高校の誘いも断りました。大阪桐蔭の関係者は何度も大船渡中学まで視察に来ていたようです。佐々木投手の現在通う大船渡高校は、公立高校です。大阪桐蔭に入れば、甲子園出場の可能性が格段に上がったのでしょうが、佐々木投手は、そんな事よりも仲間を選んだんですね。

これは、佐々木朗希投手が、東日本大震災の経験を通じて、仲間の大切さを実感したからなのかもしれませんね。

佐々木朗希(大船渡)の球種・球速・フォームなどプレースタイルは?大谷翔平2世なのか徹底比較調査!

(出典:https://headlines.yahoo.co.jp)

佐々木朗希投手の武器となる球種はスライダー、ストレート、チェンジアップ、フォークで、球速は2019年の高校3年時に163キロを記録しています。右足1本でピンと立ち、高身長から左ひざをあごの高さほどにばで高々と上げるフォームが特徴的ですが、佐々木投手曰く「色々試した結果、高く上げたほうが一番安定するし、大きいエネルギーを生み出せる」のだそうです。

また、ガッシリとした体格でありながら、50mを5秒9で走る俊足も持っています。そして後述するように、バッティングも凄いのでエンゼルスの大谷翔平選手のように、二刀流の可能性もありそうですよね。

佐々木朗希はいつからボールが速くなったのかバッティングも凄い?

佐々木朗希投手は小学3年生から野球を始めて、中学時代には軟式野球部に所属していましたが、すでにこの時141キロを計測しています。そして大船渡高校に入ると、1年生で147キロの球が投げられるようになり2年生で154キロ、3年生で前代未聞の163キロを計測しています。

また佐々木投手は投球だけでなく、バッティングも凄いと話題になっています。野球の強豪校である仙台育英高校との練習試合で、バッターとして登場した佐々木選手が130メートル超弾を放ち、センターのスコアボードを直撃しました。日本とアメリカの20球団から見学に来ていた、40人のスカウト陣は騒然となりました。

仙台育英の投手も打球の破壊力に、まるで次元が違うとコメントしたのです。

佐々木朗希の父親はどんな人なのか職業は?兄弟について調べてみた!

先述のように佐々木朗希投手は、2011年の東日本大震災で被災し、大船渡市に転居しています。ですが、震災で父親の功太さんは37歳の若さで亡くなってしまいました。佐々木投手や家族は、どんなに辛く悲しかったでしょうか・・・功太さんは明るく面白い方でしたが、怒るときはしっかり怒り、特に琉希さんに厳しく接していたそうです。

功太さんの職業についての情報は見つかりませんでした。ですが功太さんが亡くなった後は兄の琉希さんが、父親代わりに佐々木投手に厳しく接していたのですね。そして佐々木投手には、弟もいます。弟さんについての情報は見当たりませんでしたが、琉希さんは野球をしていて、大船渡高校OBで4番を任されるほどだったとの事です。

佐々木朗希と東日本大震災

先述のように佐々木朗希選手は東日本大震災で被災し、父親の功太さんが亡くなる悲劇に見舞われましたが、そこから不屈の闘志で高校屈指のピッチャーにまで上り詰めました。天国の功太さんもきっと誇らしい事でしょう。これからの活躍にも期待できますね。

佐々木朗希のスカウト評価は?夏の地方大会や甲子園への出場そしてU-18での活躍という実績にも期待!

夏の地方大会で活躍したものの、惜しくも2019年夏の甲子園には出場できなかった大船渡高校。ですが佐々木投手は2019 WBSC U-18ワールドカップメンバーにも選出され、スカウト評価も「まだ伸びしろがある」「大谷二世」と高評価です。ドラフトでは目玉となりそうです!

佐々木朗希の名前の読み方が意外だった!身長体重についてまとめ

震災に遭遇した事で仲間との絆を何よりも重んじた佐々木朗希投手は、プロの世界に行ってもその辛い経験が糧となって、苦境に会っても跳ね返してくれると思います。心身ともに素晴らしいプロ野球選手になってもらいたいですね!

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